「あ、兄御たち……怒鳴り合うのはやめた方が……」
ジャックに諌められ、クイーンと揃ってそっちへ視線を向けると妹分、名前がジャックの後ろで耳をべしょりと垂れさせ尻尾を足の間に挟んでいた。
なんてことない、お互いの粗に怒鳴り合っていただけだ。
ぷるぷると見ているこっちが可哀想になるほど震えている。
「キングが泣かせちまった!」
「うるせェ」
まだ泣いてねェだろ。
臆病なところは仕方ない、子どもの頃からそうなんだからな。
やいのやいのと茶々を入れるクイーンを蹴り、ジャックがほらと名前の背を押す。
どうした、と聞いてやれば名前は耳を垂れさせたままあのね、と口を開いた。
「なんて呼べばいいのか聞きたいなと思って、ギフターズの人とジャックくんに案内してもらった」
「好きに呼べばいいだろ」
「うん、まあ、そうなんだけど……ほら、大看板を馴れ馴れしく呼ぶのは組織の体裁としてはちょっと良くないと思うし……」
真面目だ、うちにはいないくらい真面目だ。
叔父貴が船長と呼ばれていたのはこれが原因だろうな。
うろうろと視線が彷徨い、ジャックやクイーンにも視線を向け、それからおれを真っ直ぐ見る。
好きにと言ったからか、ぴょこぴょこ大きな耳が忙しなく動いた。
尻尾も心做しかなにか我慢するように動きは最小限だが、今にも勢いよく振りそうだ。
可愛いなァ、とジャックが表情を緩めたので睨めばジャックは慌てたように首を横に振る。
「娘ちゃんよォ、こいつなんか呼び捨てでいいんじゃねえか?お前が思ってる程うちは厳しくねェしお前は大看板も飛び六胞も関係ねェぞ」
「え、そう……?」
うちでの肩書きは特にねえがこいつは叔父貴の娘でその幹部だった。
強さも懸賞金を見りゃ飛び六胞よりも上、大看板のおれたちに届くだろう。
こうしてぴょこぴょこふりふり耳と尻尾を動かしているだけの可愛い顔からはわからないが。
「ん、と……じゃあ、キングって呼んでも平気?」
「……お、う」
あの日のように首を傾げ、こちらを見る妹分。
なんかグッときた。
なんかやばかった。
思わずクイーンの後頭部を殴れば「何すんだてめェ!」と怒鳴られたが。
よかったな姉御、とジャックの言葉にフードを被る顔はわからねえが尻尾はそれはそれは嬉しそうにはち切れんばかりに振られていた。
名前はごめんそれだけ、と言うとそのまま駆け足で部屋を出る。
部屋の外にいたらしいギフターズのひとりと何か言葉を交わし、それからついて行くように去っていった。
「……」
「……」
「……」
「……お前さ」
「黙れ」
「今ちょっとキュンてしただろ」
「姉御可愛いもんなァ……」
当たり前だろおれの妹だぞ。
叔父貴たちを見送って二日、不思議な程あいつはここに馴染んでいる。
ここにはいないようなあの臆病さが庇護欲でも刺激するのか、それともあの真面目さか。
表情よりも素直な耳と尻尾に表情を緩めるやつらも多い。
それにあいつをからかったフーズ・フーを完膚なきまでに叩きのめした実力。
本人は猫ちゃん嫌いだからと言っていたな。
臆病なのに戦闘の時はなりを潜める、そのギャップもまた惹かれる要素のひとつだろうか。
からかった結果実力を見せつけられたフーズ・フーは「あのクソ犬女ァ!」と叫びながら部下に手当てされていたのはつい昨日の話。
名前は無傷でけろりとしていた、なんなら褒めてと言わんばかりに尻尾を振っていた、撫でたら尻尾の勢いが増していた。
組織に必要なものもわかっている。
名ばかりだけでは認められない。
カイドウさんとおれだけじゃ無理なところは本人で補える、それどころか必要はなさそうだ。
「お前叔父貴に娘ちゃんくださいって頭下げてぶん殴られたんだろ?カイドウさんが昨日嬉しそうに話してたぜ」
「よく叔父貴に殴られて無事だったな兄御」
「……」
それはおれも思う。
百獣海賊団、その名の通りここは動物系の能力者ばかりだ。
自分の姿が浮いて見えない、なんか新鮮だ。
……まあ、なんか変なところから動物生えてる人多いけど。
パパたちを見送った次の日に猫の能力者に絡まれたからついやっちゃったけど平気だよね、多分。
一応カイドウさんに言われた通りヤマトくんの姉貴分をって言われているけどなかなか見つからない。
どんな子なんだろう、カイドウさんに似ているのかな……初見ビビる自信しかない。
「あら、あなた……」
ふと、迷い込んだ建物で声をかけられた。
私より上のところから、立ち止まって顔を上げ、思わず尻尾を足の間に挟む。
……でっか……女の人でっか……
ひゅ、と息を飲むと女の人はくすくすと笑って手招きした。
カイドウさんがでっかいからこの建物もでっかいんだと思ってたけど、つーかカイドウさん以外もでっかいんだったわ……
「駆けずり回ってお疲れでしょう?少し休憩がてら私とお話でもどう?」
「ぴっ」
「ふふ、そんな怯えなくてもいいじゃないですか。甘いお菓子とお茶もありますわよ。その可愛らしいお足、痛そう……」
ひぃん……
大きな襖を開いた彼女はさあさあ、と大きな手で私を包むように部屋へ招き入れた。
実際平らなところを歩いていたから痛いのは事実だけど。
中には他にも女の人たちが。
みんな可愛らしいし綺麗。
似たような服を着ているけれど、これがワノ国の衣装なのかな。
「マリア姐さん!その方って叔父貴さんの娘さんだよね!?」
「ええそうよ」
「大きな耳可愛いー!」
「尻尾もふわふわ!」
「わ、お手手に肉球あるわ!」
待って待って、慣れないからやめて。
わちゃわちゃと揉みくちゃにされる私を大きな女の人が見下ろして愉快そうに笑う。
あれよあれよと外套を剥がされ、上等な座布団に座らせられ、耳と尻尾、右手をめちゃくちゃ触られた。
助けを求めるように女の人を見上げれば、女の人はおよしなさいなと笑って他の女の人たちを止める。
「私はブラックマリア。飛び六胞……あなたが昨日痛めつけたフーズ・フーの同僚って言えばいいかしらね」
あの人飛び六胞だったんだ……軽率に絡んできたから下っ端の猫ちゃんとばかり……
すみません……と小さく謝ればブラックマリアと名乗った女の人は甲斐性のないあいつが悪いと笑った。
聞けばここは鬼ヶ島の遊郭だそうで、この人が運営しているらしい。
華やかな場所だな、あんまりこういうところ来たことなかった。
どうぞと渡されたお茶と甘そうなお菓子、そっと受け取って口にする。
……美味しい。
お菓子も可愛い形をしているし、上品な味っていうのかな、あんまり縁がなかった味だ。
ふにふにと私の右手を触っていた女の人が手を伸ばして顔に触れた。
「痛そう……こんなに可愛いお顔なのに」
「ほんと、どうしたのこれ」
「あ、っと……子どもの時に、自分で引っ掻いちゃって……」
何度もぐちゃぐちゃに引っ掻いたから綺麗な傷痕にはならなかった。
それでフード?と聞かれたけれどそれは別だと首を横に振る。
マリアさんは指先でそっと傷痕を撫で、少し眉を下げた。
「可愛いお顔に傷があるのは残念だけど、可愛らしいお顔ですよ」
「ん……ありがと……」
なんかむず痒い。
パパに可愛いと言ってもらうのとはまた違うな。
慣れない、何より慣れない。
けれど悪い気はしない。
しばらくマリアさんたちと何気ない話をして、それから私はお礼を言って別れた。
いない。
ヤマトを探し回っているらしい名前が見当たらない。
まだここへ来てそんなに経ってねえのに、殊勝というか、真面目というか……必死というか。
途中、ブラックマリアにさっきまでお茶をしていたよと声をかけられたがあいつのことだ、強引に連れ込まれたのだろう。
……そういえば、靴を履いてなかったな。
人のそれとは違うから履けないのか、履かないのか。
足を痛がっていたらしい。
クイーンの馬鹿にでも作らせるか、人間で言えばずっと素足で駆け回っているようなモンだ。
と、考えていると早速駆け回っている名前が目の前を通り過ぎる。
名前を呼べば、名前はぴょこっと耳を立ててその狼の足でブレーキをかけるように立ち止まり、おれを見上げた。
「にー……じゃなかった、キング」
「無理に呼び直さなくていい」
フードが脱げる勢いの耳と激しい尻尾の動き。
……主張が激しいな。
表情は平静なものなのに耳と尻尾が一番素直だ。
撫でてやればさらに勢いが増し、甘えるような鳴き声のようなものまで聞こえてきた。
まさかと思うが他のやつらにここまで心を許してはいないだろうな……いないな、おそらくおれだけだ。
「見つかったのか?」
「うーん……何回か遭遇して匂いは覚えたんだけど、隠れるの上手だし、私が匂いでわかるって知ってからは匂いの多いところに逃げ込んでる」
嗅ぎ分けられるけれど人の多いところに行くのは得意じゃないから、とべしょりと耳が垂れる。
ふと、何回か踏み変える足に視線を向けた。
傷があるわけではない、爪に木屑や小石が挟まってはいるようだが取らないからそれは別に痛くはないようだ。
つい抱き上げて横にし、足の裏を見る。
肉球は右手のものよりも固くざらざらしていた。
「ブラックマリアから足が痛いと聞いた。怪我してるわけじゃねェな」
「あー……見た目はこんなだけど、足の感覚は人間に近い?らしくて、でも普通の地面とかは足つぼみたいに気持ちいいんだけど、平らなところだとなんか痛くて……」
気休めにバンテージ巻くけどあまり意味ないからもうしてない、名前は左手を伸ばして肉球を揉む。
ついでに木屑や小石を取り、そのままぽいと放った。
不便なことも多そうだな。
抱き上げられているのをいいことに、名前がぐりぐりとおれに頭を擦り付けるのを見ながら足を進める。
やっぱり靴をあの馬鹿に作らせよう。
一応科学者なのだからできるだろうし、こいつがそれで動きやすくなるなら問題ない。
「だからとっとと靴を作れ」
「脈絡知ってっか!?あっ、娘ちゃんに怒鳴ったわけじゃねえよ!?そうビビられるとおれも傷つく……!」
「勝手に傷ついとけ」
「はァ!?」
「キューン……」
「あああああああごめんな!?娘ちゃんには怒ってねェからな!?靴だよな?ちょっとサイズ測らせてくれよ?」
クイーンが何度か声を荒らげるととうとう我慢できないとばかりに名前の喉から情けない鳴き声が漏れた。
名前をクイーンの作業台に座らせれば、ぶちぶち文句を言いながらも合間で娘ちゃんにじゃねえから!と弁明し、メジャーを取り出して名前の足のサイズを測る。
こういう場は苦手なのか、所在なさげに視線はキョロキョロ動くし不安そうに耳も周りを探るように動いていた。
「あー……作れなかねェけどよ、逆に靴に慣れなくてすっ転ぶぞ」
「それはお前が能無しだからだろ」
「いちいち一言多いんだよカス野郎。爪で滑らないように踏ん張っていたのが靴履いたらできなくなんだろうが、それくらい理解しろカス」
「ひぃ……」
「娘ちゃんごめんねええええええ?おれが言ってる相手はキングだからなあああああああ?」
よーしよしよしとクイーンが名前の頭を撫で回す。
気に入らなくてその手を叩き落とせば声を荒らげるのを我慢しながらおれと睨み合った。
だがこの馬鹿の言うことも一理ある。
さっき立ち止まった時は床を傷つけながらブレーキをするようにしていたからな。
「痛ェのは肉球?」
「う、うん。なんか疲れる……?みたいな……?」
「なら娘ちゃんの爪だけ外に出るような薄い素材で作るか。薄くて衝撃吸収するモン仕入れりゃいける」
「ほんと……!?」
「ほんとほんと」
ぴょこっと耳が立ち、嬉しそうに尻尾が動く。
可愛い。
おれがぐっと堪えているとクイーンは娘ちゃん素直だなァとまた名前の頭を撫で回した。
靴は履けなかったから、履いてみたかったとクイーンと話す表情は幼い。
これだけ見りゃ本当に叔父貴の娘で幹部で飛び六胞のフーズ・フーをぶちのめした推定年齢三十過ぎの八億の女には思えない。
酷いギャップだな、それはクイーンも思ったのかなんとも言えない顔で撫でてと耳がアピールする頭を見下ろす。
「……マジで娘ちゃんが海賊とは思えねェ」
「懸賞金知ってんだろ」
「だよなァ……」
生憎戦う姿は見たことがねェ。
靴ができたら声かける、とクイーンが言ったので名前を抱き上げて部屋を後にする。
ぶんぶんと嬉しそうに名前がクイーンに手を振っていた。
靴!靴履ける!!
と尻尾を振りながら言えば、にーちゃ……じゃなかった、キングはよかったなと私の頭を撫でた。
今はキングの自室だからあの趣味悪いマスクは外していて、少し柔らかい表情がよくわかる。
仕方ないよね、見ただけでわかる特徴のある種族だから。
食事の時に口だけ形変えていたのはちょっとびっくりしたけど。
今日はカイドウさんの計らいでキングの自室でふたりで夜ご飯だ。
何が好きかと聞かれた時に肉と甘いもの、肉は骨があったらめちゃくちゃ嬉しいと言ったからか、ちょっと豪華。
ゴリゴリと骨を齧るのは歯も気持ちいいし美味しい。
生え変わりの時期はむず痒くて視界に入る固いものをなんでも齧ってパパやお兄ちゃんたちを困らせたのま今ではいい思い出だ。
今でこそ生え変わりは終わったけれど、たまにむずむずするから骨を齧るのはやめられない。
もちろんちゃんと時間かけて食べますとも。
ただ犬用のおやつの骨じゃすぐ食べちゃうから物足りない、ガムはなんか味が好きじゃない、わがままってのはわかってるけど。
今日のは海王類かな、ちょっぴり塩っぽい。
「よく食うな」
「うん、美味しい」
甘いものだけはまだ残してキングの膝の上でゴリゴリと骨を食む。
いろんなもの食べてきたけれど、骨は海王類の方が好みかなあ。
「豚とか牛とかも食べたけれど、人は好きじゃなかったなァ……海王類よりしょっぱくて食べれたモンじゃないし、でも癖になりそうな感じだった」
「……あ?」
「ん?」
「ちょっと待て、なんて?」
「人は好きじゃなかった」
「……食ったのか?」
「食べてない、噛み付いただけ」
「……」
なんで沈黙?
えっ、なんでェ?
だってほら、噛み付くのも私の戦闘スタイルだし、えっ、えっ?
子どもの頃は抵抗するのによく噛み付いていたけど大体の人が革手袋してたし、パパやお兄ちゃんと遊ぶ時に噛み付いたりしてたけど甘噛みだから血は出なかったし、えっ。
遠い目をしたキングが私が咥えている骨を取り上げてデザートの乗った皿を渡した。
名残惜しかったけど、甘いものは好きだからそのまま素直に手にしてちまちま食べる。
その間、キングは私の耳を撫でたり尻尾を撫でたり、たまに擽るように顔の傷痕を撫でていた。
「ここって人多いね」
「お前の実家も多いだろ」
「でもここ程じゃないよ」
「叔父貴はどちらかと言えば少数精鋭だったからな」
今では人も増えたけどね。
幹部陣は五億超えが勢揃い、その下もそれなりに強かった。
私?なんで八億なんだろうね……副船長やってるお兄ちゃんと同じくらい。
「賑やかなのは、相変わらず苦手か?」
「知らない人ばっかだったら、でもここにはキングがいるから」
嫌いじゃない。
嫌いにはならない、うん、まあ、嫌いな猫ちゃん混ざってるけど。
ただ賑やかな声で耳が痛いからって理由もあるけど。
ご馳走様でした、と甘いものも食べ終える。
それからじっとキングを見上げればそのまま抱き上げてくれた。
さすがに他の人がいる前で抱っこはお願いできないし。
子どもの頃のように首に腕を回して頭を擦り付ける。
置いてったのにとか、約束破ったのにとか、言いたかったことはもう言った。
冷静に考えればあの状況じゃ仕方ない、誰かを連れて逃げるなんてリスクを伴う。
幼心にそれは理解できなかったし、理解できても認めたくなかっただろうけど。
「名前」
あの頃とは変わった低い声、それでも優しさはそのまま。
額をこつんと合わせられればあの頃と変わらない赤い目が真っ直ぐこっちを見た。
「約束を破ったおれが言うのもあれだが」
「うん」
「……今度は、一緒にいよう」
「……うん」
約束、と笑えばキングも柔らかく笑う。
今度はちゃんと果たせる、そう額に唇を落としたキングに応えるように頬を擦り付けた。
百獣海賊団に移籍した元傘下の女
狼のミンク族と人間のハーフ。
基本的に臆病なので自分よりでっかい大看板が怒鳴り合っていたら片方が兄貴分でもビビる、敵意なくてもでかい女の人見てもビビる、それが年下でもビビる、ほんとに海賊か?と疑う人も少なくない。
猫ちゃんは嫌い、なのでからかってきたフーズ・フーをボコボコにした。
好きなお肉は海王類。骨も海王類。
耳と尻尾が素直なので各所から可愛いと思われているのは多分知らない。
キング
妹分が近くにいるのは嬉しいけれど日も浅いのに必死に見える姿に複雑な気持ち。
妹分がいるけどクイーンと怒鳴り合うのはもう仕方ない、ビビられるのはちょっと悲しかった。
子どもの頃から可愛かったけれどもっと可愛くて何度か胸に響いている。
ふざけんな撫でていいのはおれとカイドウさんだ、とばかりにクイーンの手を叩き落とした。
今度は一緒にいよう。
妹分としてじゃなく、ひとりの女として見るようになっていっている、妹分は気づいていない。
妹分の戦闘シーン見たらスペキャになる予定。
大看板
兄御の妹分でおれより年上なら姉御だ!とナチュラルに姉御呼びしているジャック。姉御可愛いなァ……
こいつ妹分の可愛さにやられてんな、と早い段階で察したクイーン。ごめんねええええ娘ちゃんには怒鳴ってないからねえええええと今後も弁明は増える。
飛び六胞
からかったら酷い目に遭ったフーズ・フー、猫と犬は反りが合わなかったらとことん合わないのでこいつはもうクソ犬女で十分だろ!!全治一ヶ月。知ってるか、年が近いんだぜ。
可愛い子は好物、だけどキングの妹分に何かしたらタダじゃいられないのはわかっているので目一杯甘やかしたいブラックマリア。姿見せただけでビビるのも可愛いね。
カイドウ
試しに息子にパパと呼ばせてみたい。
ヤマト
良からぬ気配を察知して逃亡中。